実は、「ワインバーやビストロに興味はあるけれど、一歩踏み出せない」という方は思いのほか多いものです。敷居が高そう、ワインの知識がないと恥ずかしい、何を注文すればいいか分からない——そんな理由でためらってしまうのは、決して珍しいことではありません。でも、ご安心ください。清水区西高町にある「ワイン食堂シャンティ」は、まさにそういう方のために開いているお店です。
こんにちは、店長の山田です。2012年の開業から14年、「地元の良い食材や自然に気づいてもらいたい」という思いだけを道しるべにしてきました。お店の名前「シャンティ」はサンスクリット語で「平和・安らぎ」を意味します。難しいことは何もなくて、ただゆっくり美味しいものを食べて、少しだけワインを飲んで帰っていただければ、それで十分なんです。今日はそんなシャンティで過ごす「はじめての夜」の楽しみ方を、基本からお伝えします。
こんな方におすすめ
- ✅ ワイン食堂やビストロに初めて行ってみたい方
- ✅ ワインの知識がなくて注文に自信がない方
- ✅ 清水・静岡エリアで記念日や大切な夜に使えるお店を探している方
- ✅ 翌日に疲れを残さない、体に優しい食事とお酒を楽しみたい方
- ✅ チェーン店では物足りなくなってきた、という方

「ワイン食堂」って、どんなところ?まず知っておきたい基本のこと
フレンチレストランと聞くと、白いクロスが敷かれたかしこまったテーブル、難しいフランス語のメニュー、ソムリエに何かを試される緊張感……そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。でも、シャンティが目指しているのはもう少し気軽な場所、フランスでいう「ビストロ」のスタイルです。
ビストロは、パリの街角にある気取らない食堂です。料理はしっかり本格的だけれど、カウンターで一人でワインを傾けることもできるし、友人とおしゃべりしながらワイワイ過ごすこともできる。ドレスコードも、難しいマナーも必要ありません。シャンティの16席という小さな空間も、そのビストロの空気感を大切にして作りました。カウンターが6席あるので、一人でふらっと立ち寄っていただけるのも、この店の大切なスタイルのひとつです。
清水区の住宅街をちょっと入ったところにある、いわゆる「隠れ家」的なロケーションですが、店前に2〜4台分の駐車スペースもあります。静岡鉄道・桜橋駅からは徒歩10分ほど。「こんなところにこんなお店が!」と驚かれるお客様も多いのですが、それがまた、シャンティらしさだと思っています。
はじめての予約から入店まで——迷わないための流れ
「予約って必要?」というのは、よくいただく質問です。シャンティは16席の小さなお店ですので、特にディナータイムは事前のご予約をおすすめしています。当日の空席状況によってはご案内できないこともあるので、せっかくの夜を無駄にしないためにも、一本ご連絡いただけると安心です。
予約の方法は主に3つ。お電話(054-352-3769)、公式サイト、またはLINEからのメッセージです。LINEは24時間受け付けていますので、深夜に「あ、来週の金曜日に行きたいな」と思ったときにもご連絡いただけます。アレルギーのご相談や、誕生日のサプライズ演出なども、予約のタイミングで一緒にお伝えいただけると、当日のご準備がよりスムーズになります。
営業時間は、夜は17:30〜22:00です(水・木曜日は定休)。到着したら、まず深呼吸をひとつ。落ち着いた照明の店内に入って、カウンターでもテーブルでも、お好きな席へどうぞ。スタッフがご案内しますので、「どこに座ればいい?」と迷う必要はありません。
✓ ここまでのポイント
- シャンティはフランスのビストロスタイル——ドレスコードも難しいマナーも不要で、一人でも気軽に入れます
- ディナーは予約がおすすめ。電話・公式サイト・LINEの3つの方法で受け付けています
- 清水区西高町の住宅街にある隠れ家的な立地で、駐車場も2〜4台分完備しています
ワインの知識がなくても大丈夫——メニューの選び方のコツ
「ワインって何を頼めばいいの?」これが、一番多い不安かもしれません。でも正直に言うと、シャンティに知識は要りません。「赤と白、どちらが好きですか?」「今日は魚とお肉、どちらを食べたいですか?」——そんなやりとりから、料理に合うワインをご提案しています。
シャンティで特にこだわっているのが「自然派ワイン」です。化学的な添加物を最小限に抑えて作られたこのワインは、飲んだ翌日の体への影響が穏やかだと言われています。実際、当店のお客様からこんな声をいただいています。
「ここで食べると、次の日体の調子がいいんだよね」
(食べログ公式PRに記載・女性客の声)
ワインが好きでも、翌日の頭痛や胃もたれが気になって量を控えていた方にとって、これはとても嬉しい変化だと思います。グラスワインも種類を揃えていますので、「今日はちょっとだけ」「1杯目は白で、次は赤にしてみようかな」という楽しみ方もできます。
料理のほうは、まず「パリのお惣菜屋さんのサラダ」と呼んでいる多品目のオードブル盛り合わせからスタートするのがおすすめです。契約農家から届いた旬の野菜を中心に、少量ずつ色々な味わいを楽しめる一皿です。「いろんなものを少しずつ食べたい」という方の気持ちに、ぴったり応えてくれます。
シャンティならではの看板料理——はじめてなら押さえておきたい3皿
28年の料理経験を持つ店長山田が、「これだけは食べてほしい」と思っている料理をご紹介します。
①岡村牛の赤ワインとろとろ煮込み
富士山の麓で育てられた静岡県産ブランド牛「岡村牛」のスネ肉を、赤ワインで4時間かけてじっくり煮込んだ一皿。2年連続で金賞を受賞したこのメニューは、シャンティの顔とも言える料理です。フォークがスッと入るほど柔らかくなった肉と、深みのあるソースをひと口食べると、「ああ、来てよかった」という気持ちになってもらえると思っています。
②TEA豚ハンバーグ
お茶の葉を食べて育った清水区ブランドの豚「TEA豚(お茶豚)」を使ったハンバーグ。地元清水の食材を大切にしたいという思いが、このメニューにそのまま詰まっています。ほんのりお茶の風味が感じられる豚肉は、脂身が穏やかで胃もたれしにくいのも嬉しいところです。
③季節のおまかせコース
初めてのお客様には、実はこれが一番おすすめかもしれません。その日の旬の食材と市場で仕入れた魚、契約農家の野菜を組み合わせた季節のコースは、「何を頼めばいいか分からない」という不安から完全に解放してくれます。2時間半以上ゆっくり食事ができますので、会話を楽しみながら、食事の流れに身を任せてください。
「住宅街を少し入ったところで、こんなところにお店があったんだ!といった印象。接客、味も満足度が高い」
(食べログ口コミ・2024年11月)
はじめての夜を、もっと特別にするために
シャンティに初めていらっしゃる方から、よく言われることがあります。「最初からもっと早く来ておけばよかった」という言葉です。それを聞くたびに、少し複雑な気持ちになりながらも、「これからが長い付き合いの始まりですね」と返しています。
14年間この場所でお店を続けてこられたのは、清水の地元の皆さんが支えてくれたからです(2025年には経営の危機もありましたが、ファンの皆様の力で乗り越えることができました)。だから余計に、「良い食材を丁寧に料理して、ゆっくり食べてもらう」という一番シンプルなことを、これからも大切にしていきたいと思っています。
私は畑でバジルやナスを自分で育てながら、生産者の方々と直接関係を築きながら、毎朝市場で魚を選びながら、料理を作っています。そういう「顔が見える食材」の物語を、お皿の上で感じてもらえることが、何よりの喜びです。
はじめての夜は、難しく考えなくて大丈夫です。「よく分からないけど、なんか良さそうだから来てみた」——それで十分です。あとのことは、お任せください。
まとめ:清水のワイン食堂シャンティで、今夜を始めよう
「ワイン食堂って難しそう」と感じていた方に、少しでも気持ちが軽くなっていただけたなら嬉しいです。シャンティは、特別な知識がなくても、ワインが詳しくなくても、一人でも気軽に入れる場所です。清水区の住宅街にひっそりたたずむこのお店で、地元の良い食材と自然派ワインを楽しむ、そんな夜の一歩を踏み出してみませんか。
ご予約やご質問は、お電話・公式サイト・LINEのいずれからでもお気軽にどうぞ。水・木曜日は定休ですが、それ以外の日のランチ(11:30〜14:00)・ディナー(17:30〜22:00)に営業しています。
📞 お電話でのご予約・お問い合わせ:054-352-3769
💬 LINEで予約・お問い合わせ(24時間受付)
皆さんのご来店を、心よりお待ちしています。

