清水の隠れ家フレンチ、なぜ住宅街にあるのか

あれこれ

「子連れで行けるフレンチなんて、清水にあるの?」——実はこの疑問、ネット上でもよく見かけます。「フレンチ=格式ばった高級店」というイメージが根強いせいか、子連れ可を明示している本格フレンチレストランは、静岡県内でも非常に少ないのが現状です。食べログのジャンル検索で「フレンチ×子供可」を静岡市清水区に絞り込むと、該当店舗はほぼ片手で数えられるほど。ファミレスはもう飽きた、でも高級店には子供を連れて入りづらい——そういう「ちょうど真ん中」の選択肢が、実は住宅街の中にひっそりと存在しています。

こんにちは、畑大好き店長の山田です。今日は「清水の隠れ家フレンチ、なぜ住宅街にあるのか」をテーマに、子連れの方が初めてシャンティに来てくださるときに知っておいていただきたいことを、順を追ってお伝えします。

こんな方におすすめ

  • ✅ ファミレスや回転系には飽きて、子供と一緒に本格的な洋食を食べたい方
  • ✅ 「フレンチは敷居が高い」と感じていて、子連れで入っていいか不安な方
  • ✅ ベビーカーや未就学のお子様を連れたランチの行き先を探している方
  • ✅ 清水区内で「また来たい」と思える地元のお気に入り店を見つけたい方
  • ✅ 子供が好きなオムライスで、大人も満足できるランチを探している方
清水の隠れ家フレンチ、なぜ住宅街にあるのか | ワイン食堂シャンティ

住宅街の中にある、というのは偶然ではない

桜橋駅から歩いて10分ほど、清水区西高町の住宅地を少し入ったところにシャンティはあります。2024年11月に来てくださったお客様がこんな口コミを書いてくださいました。

「住宅街を少し入ったところで、こんなところにお店があったんだ!といった印象。接客、味も満足度が高い」

食べログ口コミ(2024年11月)

「こんなところに!」という驚き——これは実は、私が2012年の開業時から意図してきたことと深く関係しています。

駅前や繁華街の一等地に店を構えると、家賃や運営コストが跳ね上がります。そのコストは必ず料理の値段か質のどちらかに響いてくる。私が「地元の良いものに気づいてもらいたい」という思いで始めた店ですから、食材にかけるお金は絶対に削りたくなかった。富士山岡村牛のスネ肉も、TEA豚(お茶豚)も、契約農家から届く野菜も——食材費を惜しまずに使い続けるためには、家賃を抑えられる住宅街の立地が、むしろ必然だったのです。

加えて、私が大切にしているのは「毎日使える店」であること。記念日だけではなく、日常のランチにも気軽に来ていただける場所でありたい。住宅街の中にあるからこそ、近所に住む方がふらりと立ち寄れる。子供を連れた方も、格式ばった雰囲気を気にせず入ってきていただける。そういう空気感が、この立地から生まれています。

駐車場は店の前に2〜4台分ありますので、お子様連れで車でいらっしゃる方にも安心してお越しいただけます。

「ベビーカーで本当に入れるの?」「アレルギーがあるけど大丈夫?」——初めて子連れでフレンチに行くときの不安は、1本の記事では拭いきれない部分があります。LINEならお子様の月齢やアレルギーの状況を事前に伝えて、当日の段取りをまとめて確認できます。

LINEで子連れ来店の事前確認をする ›

昼のシャンティは「オムライス専門店」として動いている

ここで、初めての方に必ず知っておいていただきたいことがあります。シャンティは昼と夜で、ほぼ別の顔を持っています。

夜はフランスのビストロ料理を中心としたディナー営業ですが、昼のランチタイムは「リトルヤミー清水店」という屋号でオムライス専門業態として動いています。メニューはふわとろオムライスが中心で、ソースをカレー・ハヤシ・クリーム・トマト・カルボナーラなどから選ぶスタイル。価格帯は1,000〜1,999円のランチゾーンです。

なぜオムライスなのか、とよく聞かれます。答えはシンプルで、子供が喜ぶからです。お子様メニューも用意していますし、ベビーカーのままご入店いただけます(乳児・未就学児・小学生、すべてOKです)。

「フレンチのシェフが作るオムライス」と聞くと少し身構えてしまうかもしれませんが、実際に来ていただくと分かる通り、ここはとても気取りのない空間です。落ち着いた照明と大人の雰囲気の中で、でも子供が隣にいてもまったく場違いじゃない——そのバランスを意識して、14年間ずっとこのスタイルを続けています。

テイクアウトもできます。LINE公式アカウントから24時間注文を受け付けていますので、「今日は外に出るのが大変だけどオムライスが食べたい」というときにもご利用いただけます。

✓ ここまでのポイント

  • 住宅街の立地は、食材費を惜しまないための合理的な選択。駐車場も完備。
  • ランチタイムはオムライス専門業態。ベビーカー入店可・お子様メニューあり。
  • 子供が横にいても場違いにならない、落ち着いた雰囲気のカジュアルビストロ。

「オムライスのソースは何種類あるの?」「お子様メニューの内容を見てから決めたい」——そう思い始めた方のために、公式サイトでメニューの詳細と予約フォームをご確認いただけます。来店前にメニューを把握しておくと、お子様と一緒に選ぶ時間もスムーズです。

公式サイトでランチメニューと予約を確認する ›

子連れランチで「初めてシャンティに来る」とき、何を知っておけばいい?

初めて来てくださる子連れの方から、事前にLINEや電話でよく聞かれることをまとめておきます。

Q. ベビーカーは本当に入れますか?
はい、入店できます。店内は16席(カウンター6席・テーブル8〜10席)のこじんまりとした空間ですが、テーブル席にベビーカーを横付けしていただけます。満席時はスタッフが案内しますので、お気軽にお申し付けください。

Q. 子供が食べられるメニューはありますか?
お子様メニューをご用意しています。また、オムライス自体がお子さんに人気ですので、大人が注文するふわとろオムライスを取り分けてお召し上がりいただくご家族も多いです。アレルギーが気になる場合は、事前にお電話またはLINEでご相談ください。食材の使用状況をお伝えします。

Q. 予約は必要ですか?
席数が16席と少ないため、特に土日祝日のランチは混み合うことがあります。子連れでゆっくり食べたい場合は、事前にご予約いただくと安心です。電話(054-352-3769)またはLINEで受け付けています。

Q. 営業日を教えてください。
月・火・金・土・日・祝日の11:30〜14:00がランチタイムです。水曜日と木曜日は祝日でもお休みをいただいています。ご来店前に必ずご確認ください。

「体に優しい」を子供にも、という考え方

シャンティのランチが子連れ層に支持されているもう一つの理由が、食材のこだわりです。

私は14年かけて、富士山岡村牛・TEA豚(お茶豚)・契約農家の野菜・清水市場直送の魚といった地元食材とのネットワークを育ててきました。さらに自分で畑を持ち、バジルやナスを栽培しています。これは夜のディナーだけでなく、昼のオムライスにも同じ考え方が貫かれています。

子供に何を食べさせるか、というのは親にとって毎日の真剣な問いです。「安ければいい」とはなかなか思えなくなってくる。でも、生産者の顔が見える食材を使った料理を出している店が、子供メニューも対応していて、ベビーカーでも入れて、価格も1,000円台——そういう選択肢が清水にあるという事実は、もっと多くの方に知っていただきたいと思っています。

実際、「ここで食べると次の日体の調子がいい」とおっしゃってくださる女性のお客様が多くいらっしゃいます。体に優しい食材選びは、大人にとっても子供にとっても同じ価値を持つものだと感じています。

清水で野菜をたっぷり使ったフレンチを選ぶ基準についても別の記事でお伝えしていますが、シャンティのランチでは契約農家の野菜が付け合わせとしてたっぷり使われています。子供に野菜を食べさせたいと思っている親御さんにも、自然な形でお届けできる一皿です。

また、清水でランチにフレンチを楽しむ理由として「昼だからこそ体への負担が少ない」という視点を書いた記事もありますので、フレンチランチ自体が初めての方はあわせて読んでみてください。

まとめ:住宅街の中にある理由が、そのまま「子連れに優しい理由」

清水の住宅街にシャンティがある理由——それは食材を妥協しないためであり、地域の日常に溶け込むためです。その結果として、高級店にありがちな緊張感がなく、子供連れでも入りやすい空気が生まれています。

初めての方はまず、土日のランチでふわとろオムライスを食べに来てみてください。お子様メニューもあり、ベビーカーのままお入りいただけます。席数が少ないので、事前のご連絡があると安心です。

ご予約・ご質問は電話(054-352-3769)でどうぞ。水・木曜日はお休みです。年末年始は別途休業期間があります。

畑大好き店長の山田が、皆さんのお越しをお待ちしています。

ここまで読んで「一度行ってみようかな」と思った方、まず席を確保してしまうのが一番確実です。土日祝日は16席の小さな店がすぐ埋まります。LINEから空き状況の確認と予約をまとめてできますので、思い立った今が一番動きやすいタイミングです。

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