清水で小皿料理とワイン、その組み合わせの楽しみ方

あれこれ

「夕食、何か食べたいけれど…がっつり食べるのも違う気がする」

「ワインが好きだけど、翌朝がちょっと怖い」

「一皿だけドンと来るフルコースより、いろんな味を少しずつ楽しみたい」

そんな気持ち、40代の後半あたりから特に強くなりませんか?食べることは好き。でも食べすぎたあとの翌朝の重さ、以前より気になるようになってきた。そういう方が、最近シャンティにも増えてきています。

こんにちは。清水区西高町でワイン食堂シャンティを営んでおります、店長の山田です。28年この仕事を続けてきて、いつの頃からか「量より質」という言葉の意味を、お客様と一緒に深く考えるようになりました。今日は小皿料理とワインを組み合わせる楽しみ方について、シャンティ流の視点でお伝えしてみます。

こんな方におすすめ

  • ✅ 美味しいものを楽しみたいけれど、翌日に体が重くなるのが嫌な方
  • ✅ 清水でゆっくりワインを飲める大人の雰囲気のお店を探している方
  • ✅ 一皿ずつ少しずつ、いろんな料理を試してみたい方
  • ✅ 地元の食材を使った料理とワインのペアリングに興味がある方
  • ✅ 友人や夫婦で、話しながらゆっくり過ごせる夜の場所を探している方
清水で小皿料理とワイン、その組み合わせの楽しみ方 | ワイン食堂シャンティ

「小皿をちょこちょこ」スタイルが、体に合う理由

フランスのビストロには、もともと「小皿で少しずつ」という文化があります。前菜・メイン・デザートという区切りの中でも、量はそれほど多くない。でもひと皿ひと皿に、ちゃんと手がかかっている。

シャンティでもディナーはその考え方を大切にしていて、アラカルトで好きなものを2〜3皿選んでいただくスタイルが人気です。たとえば「パリのお惣菜屋さんのサラダ」で野菜をたっぷり食べてから、TEA豚(お茶豚)のハンバーグを小さめのポーションで楽しむ。最後に季節のデザートをひとつ。

こうすることで、胃への負担が分散されます。それに、野菜が先に入ることで血糖値の急上昇も緩やかになる。これは「体に優しい食べ方」として、栄養の観点からも理にかなっています。

私が使っている契約農家の野菜は、有機・減農薬栽培のものが中心です。旬のものをシンプルに調理することで、素材の味がそのまま体に届く感じがする、とよく言っていただきます。清水の契約農家野菜がどのように料理に活かされているか、以前の記事で詳しく書いていますので、興味のある方はあわせてご覧ください。

「翌日に響かないワインの選び方があるなら知りたい」と思いながらここまで読んでくださった方に、もう少し先の話をお伝えしたいと思います。公式サイトでは、シャンティのディナーメニューや季節のアラカルトの詳細をご覧いただけます。どんな小皿があるか、実際の料理の雰囲気をページでご確認いただけます。

公式サイトでシャンティのディナーメニューを見る ›

ワインは「量」より「選び方」で翌朝が変わる

ワインが好きなのに、翌朝の頭の重さが嫌で量を抑えている、という方がいます。それ、実はワインの種類の選び方次第で、かなり変わるんです。

シャンティで取り扱っているのは、いわゆる自然派ワイン(ナチュラルワイン)が中心です。添加物を最小限に抑え、ブドウ本来の力だけで醸造されたもの。化学的な補正が少ないぶん、体が「異物」として処理する負担が小さくなります。

「次の日体の調子がいい」という声を、お客様から聞くことがあります。これは体感の話ですが、実際に選ぶワインを変えると、翌朝の感覚が違うと感じている方は少なくありません。

ペアリングの基本として私がお伝えしているのは、「料理の産地に近いワインを合わせる」という考え方。地元の野菜を使った料理には、同じ土地の気候が反映されたワインが自然と馴染む。これはフランス料理の「テロワール」という概念とも重なります。

清水で二日酔いしないワインを選ぶコツについても別の記事でまとめていますので、ワイン選びに迷ったときの参考にしてみてください。

✓ ここまでのポイント

  • 小皿を複数選ぶ「少量多品目」スタイルは、胃への負担を分散しながら料理を幅広く楽しめる食べ方
  • 自然派ワインは添加物が少ないぶん体への負担が軽く、翌朝の調子が変わると感じる方も多い
  • 「野菜から食べる」順番の工夫が、体が喜ぶ食事の基本になっている

「小皿を何皿選べばいいか」「自然派ワインはどんな種類があるか」など、来店前に確認したいことが出てきたとき、電話をかけるほどでもないけど聞いておきたい、ということがあります。LINEでご連絡いただければ、当日の仕入れ状況や席の空き状況も気軽にお伝えできます。24時間受け付けていますので、思い立ったタイミングで送ってください。

LINEでメニューや席の空き状況を確認する ›

ゆっくり飲む夜の「場所」も、ペアリングのうち

先日、食べログにこんな口コミが届いていました。

「清水で2次会、ゆったり飲みたくて来店。店内は落ち着いた照明で、大人な雰囲気」

食べログ口コミ(2025年10月)

この言葉を読んだとき、「そうだよな」と素直に思いました。料理とワインの組み合わせを楽しむには、場所の空気感もすごく大事なんですよね。

シャンティは16席の小さな店です。カウンター6席とテーブル席。大きな宴会場ではないので、隣のテーブルの会話が耳に飛び込んでくることもない。照明は落ち着いたトーンに整えていて、ゆっくり話しながら飲める空間を意識しています。

2次会でふらっと入って、ワインを1〜2杯、小皿を1〜2品。そういう使い方もすごく好きです。ガッツリ食べる必要はない。飲みながら話しながら、少しつまんで、気づいたら2時間経っていた、という夜が、体にも心にも優しい夜だと思います。

清水で落ち着いたレストランを平日と週末で使い分ける方法についても書いていますので、シーンに合わせた使い方の参考にしていただけます。

シャンティのおすすめ「小皿×ワイン」の組み合わせ3選

せっかくなので、私がよくお客様に提案している組み合わせを3つご紹介します。

① 岡村牛の赤ワインとろとろ煮込み × 赤ワイン(南フランス系)
富士山岡村牛のスネ肉を赤ワインで4時間かけて煮込んだ、シャンティの看板料理です。2年連続で金賞をいただいているこの一皿は、ひと口のボリュームは控えめでも、満足感はしっかりあります。濃厚なソースには同じ赤ワインを合わせると、口の中でひとつの味になります。

② パリのお惣菜屋さんのサラダ × 白ワイン(辛口・ミネラル系)
契約農家の野菜を中心に組んだサラダです。季節によって素材が変わるので、何度来ても違う顔を見せてくれます。爽やかなミネラル感のある白ワインと合わせると、野菜の甘みが引き立ちます。これを最初の一皿にすると、その後の料理が体に入りやすくなります。

③ TEA豚ハンバーグ × 軽めの赤ワイン(ピノノワール系)
清水区のブランド豚「TEA豚(お茶豚)」を使ったハンバーグ。お茶を飼料に加えて育てているので、脂に独特の甘さと軽さがあります。重すぎない赤ワインと合わせると、後味がすっきりして最後まで食べ疲れません。

まとめ:「我慢しない」が、体に優しい食事の入り口

「体に気をつけなきゃ」と思うと、食事を制限することが正解のように感じることがあります。でも私はずっと、それは少し違うと思ってきました。

食材を選ぶ。量を分散する。ワインの種類を変える。場所と空気を整える。そういった「質の工夫」を積み重ねていくことで、美味しく食べることと体を大切にすることは、同じ方向を向けるはずです。

9月の清水は、夏の暑さがゆっくりと引いていく季節です。夜は少し涼しくなって、ワインが体に馴染みやすくなる。そういう時期に、友人や大切な人と小皿を囲んで、ゆっくりグラスを傾ける夜を過ごしてみてください。

ご予約・お問い合わせはお電話でも承っています。
054-352-3769(ワイン食堂シャンティ)

水・木曜日は定休日です。ご来店の際はお気をつけください。

「少量多品目で、翌日体が楽な夜」を実際に体験してみたいと感じているなら、まず席だけ確保するところから始めてみてください。LINEから予約できます。当日のおすすめ小皿やワインの組み合わせは、来店当日にお伝えします。

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