
一年で一番寒い時季にぴったりの、体の中から温まる一皿です。
酒かすと牛乳で煮ることで、とろっとクリーミーなソースに仕上がります。
冬に甘みが増す長ネギの、とろりとした食感もごちそうです。
日本古来の発酵食品「酒かす」と、フランス料理のクリーム煮が出会う、シャンティらしい和洋折衷の冬の煮込み。
酒かすのほのかな甘みと豊かな香り、長ネギのとろける甘さ、鶏もも肉のジューシーな旨みが一体となり、ひと口食べれば体の芯までじんわり温まります。
「次の日体の調子がいい」と感じられる、発酵食品の力が詰まった、寒い夜の頼れるごちそうです。
🍲 材料(2人分)
- 長ネギ 1本
- 鶏もも肉 1枚(300〜400g)
- 白ワイン 100ml
- 酒かす 100g
- 牛乳 200〜300ml
- ショウガ 1片
- サラダ油 大さじ1
- 塩 少々
👨🍳 作り方
- 長ネギを炒める
長ネギを5mm程度の厚さで斜めにスライスし、フライパンに油大さじ1を入れて中火で炒めます。 - 鶏もも肉を加える
長ネギがとろっとしてきたら、一口大に切って軽く塩をした鶏もも肉を加え、軽く炒めます。 - 酒かすを溶かして煮詰める
白ワインと酒かす、すりおろしたショウガを入れ、酒かすをワインに溶かすように混ぜます。半量になるまで煮詰めます。 - 牛乳で煮込んで仕上げる
牛乳を入れてさらに煮込み、鶏もも肉に火が通ったら、塩で味を調えて完成です。
📌 ポイント
- 最初に長ネギがとろっとするまでよく炒めるのがコツです。表面が少しきつね色になる程度に火を通すのが目安。
- 酒かすはワインに少しずつ溶かすように混ぜると、ダマにならず滑らかなソースに仕上がります。煮詰まりすぎたら牛乳を足して調節してください。
- アルコールはしっかり加熱すれば飛ぶので、子どもでも食べられます。
- 酒かすは板かすより練りかすの方が溶けやすく、初めての方にもおすすめ。板かすを使う場合は、少量のぬるま湯でふやかしておくとスムーズです。
- 鶏もも肉は皮目から焼き色をつけると、香ばしさが加わってより本格的な仕上がりに。
- 仕上げに黒こしょうや柚子の皮を散らすと、香りが引き立って上品な一皿になります。
- 牛乳の量で濃度を調整できます。さらりとさせたいなら多めに、濃厚にしたいなら少なめにどうぞ。
- キノコやカブ、ほうれん草を加えると、彩りも栄養もアップ。冬の根菜との相性も抜群です。
- ご飯にかけてリゾット風に、パスタと絡めてクリームパスタ風にもアレンジできる万能な煮込みです。
- 冷蔵庫で2日保存可能。翌日は味がなじんでさらにまろやかになります。温め直す時は牛乳を少し足すとちょうど良い濃度に。
🍷 おすすめのワイン
この酒かすクリーム煮込みには、コクのある樽香のシャルドネが最高の相性。
酒かすのまろやかな甘みとクリームのコクを、シャルドネの豊かな果実味と樽の香りが優雅にまとめてくれます。
少しコクのあるオレンジワインもおすすめ。発酵食品である酒かすと、オレンジワインの複雑な味わいが面白いマリアージュを生みます。
軽めのピノ・ノワールも、鶏もも肉の旨みに優しく寄り添う素敵な選択。
和の酒かすが効いた一品なので、すっきりとした日本酒と合わせるのも、もちろん素敵な組み合わせです。
寒い冬の夜に、温かい煮込みとお気に入りの一杯をぜひお楽しみください。
シャンティでは発酵食品や冬の根菜を使った和洋折衷のお料理を、自然派ワインと共にお楽しみいただけます。本格的なクリーム煮込みや、寒い季節の温まるお料理もぜひお店でお試しください。
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