フランス北西部ブルターニュ地方の郷土料理を、家庭にある材料で再現した一皿です。
本来そば粉を使う生地を、小麦粉ときな粉で代用することで、香ばしい風味を手軽に楽しめます。
具材は冷蔵庫にある卵、ベーコン、チーズで気軽に作れます。
カリッと薄く焼けた生地の香ばしさ、とろりと流れる半熟卵、溶けたチーズの塩気とベーコンの旨み。
本場ブルターニュのクレープリーで出てくるような本格的なガレットが、きな粉という和の食材で手軽に楽しめる、シャンティらしい和洋折衷の知恵が詰まった一皿です。
🥞 材料(2人分)
- 薄力粉 40g
- きな粉 10g
- 卵 3個
- 溶けるチーズ 適量
- ベーコン 2枚
- 粉チーズ・こしょう 各少々
- ミニトマト、レタスなどの付け合わせ 適宜
- 塩・サラダ油 各少々
👨🍳 作り方
- 生地を作る
ガレットの生地を作ります。ボウルに薄力粉、きな粉、塩少々を入れ、卵1個をよく溶いて加え、泡立て器でよく混ぜます。さらに水100mlを少しずつ加えて均一になるまで混ぜ、ラップをして冷蔵庫で1時間寝かせます。 - 生地を薄く焼く
大きめのフライパンを熱して油をひき、ペーパータオルでなじませます。1をお玉1杯流し入れ、フライパンを手早く回して薄く広げ、中火で焼きます。 - 具材をのせる
表面が乾き始めたらチーズを真ん中にのせ、中央をくぼませて卵1個を割り入れます。チーズの上にベーコンをのせます。 - 四方を折る
生地の縁がカリッとしてきたら、具を包むように四方を内側に折り、卵の白身に火が通るまで弱火で加熱します。 - もう1枚焼く
同様にもう1枚焼きます。 - 盛り付け
器に盛り、粉チーズとこしょうをかけ、付け合わせを添えて完成です。
📌 ポイント
- 生地を作る時は、最初に粉と卵だけを泡立て器で均一になるまでよく混ぜ、その後で水を何回かに分けて加えていくのがコツです。こうするとダマにならず、滑らかな生地ができます。
- 生地は薄めに焼くと外がカリッと仕上がります。お玉1杯分を流し入れて全体に広げた後、余るようならボウルに戻して調節してください。
- 具は軽く炒めたキノコや野菜、トマト、苦手でなければブルーチーズなど、お好みでアレンジできます。
- 生地を1時間寝かせることで、粉と水分がなじんで、よりなめらかでモチっとした食感に焼き上がります。
- フライパンはしっかり熱してから生地を流すのが、きれいに焼くコツ。温度が低いと生地がくっついてしまいます。
- 卵は半熟に仕上げるのが本場流。とろりとした黄身を生地に絡めながら食べるのが醍醐味です。
- 四方を折る時は四角形になるように。ブルターニュのガレットらしい、美しい正方形の形に仕上がります。
- 仕上げにイタリアンパセリを散らすと、彩りも香りも本格的に。おもてなしにもぴったりの一皿になります。
- 休日のブランチにぴったり。きな粉の香ばしさが、いつものガレットをちょっと特別にしてくれます。
🍷 おすすめのワイン
このガレットには、本場ブルターニュの定番シードル(リンゴの発泡酒)が王道の組み合わせ。
本場ブルターニュでは、ガレットにシードルを合わせるのが伝統的な楽しみ方。爽やかな泡とリンゴの優しい甘酸っぱさが、生地の香ばしさと半熟卵のまろやかさに見事に寄り添います。
爽やかな辛口の白ワインもおすすめ。フランス・ロワール地方のミュスカデや、すっきりとしたソーヴィニヨン・ブランが好相性。
軽やかなロゼワインも、ブランチタイムを華やかに彩る素敵な選択。
気軽に楽しむなら、よく冷えたスパークリングワインと合わせて、休日のゆったりとした時間をお過ごしください。
シャンティではフランス各地の郷土料理を、自然派ワインと共にお楽しみいただけます。本格的なガレットや、休日のブランチにぴったりのお料理もぜひお店でお試しください。
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