産卵のために故郷の川に戻る秋に水揚げされる秋サケは、引き締まった身にうまみが凝縮されています。
オーブンを使った包み焼きなら、うまみを逃さずふっくらと仕上げることができます。
イタリアの伝統料理「アクアパッツァ」の技法を応用した、紙を開けた瞬間に立ちのぼる魚介の香りに思わず歓声が上がる一皿。
秋サケのコクのある身、アサリのうまみ、エビの甘み、トマトの酸味が紙の中で美しく溶け合います。
見た目のドラマ性もあり、おもてなしや特別な日のディナーに最高の演出をしてくれる、秋らしい魚介料理です。
🐟 材料(1人分)
- 秋サケ(生で味が付いていないもの) 1切れ
- アサリ(砂出し済みのもの) 5個程度
- 冷凍エビ 2尾
- プチトマト 3、4個
- アンチョビ 1枚
- 白ワイン 30ml
- レモンスライス 2枚
- タイムなどのハーブ 適量
- オーブンペーパー 40cm程度
👨🍳 作り方
- オーブンを予熱する
オーブンを200℃に予熱しておきます。 - ペーパーを準備する
オーブンペーパーを少し深さのある皿にのせ、材料がのせやすいように手でくぼみに沿ってへこませます。 - 具材をのせる
サケは両面に軽く塩を振ります。アサリはきれいに洗い、エビは解凍、プチトマトはへたを取ります。すべてをペーパーにのせ、アンチョビをちぎって散らし、白ワインを注ぎます。レモンスライスを添え、タイム(バジル、ローズマリーなどでもよい)を散らします。 - 包む
全体をくるむようにオーブンペーパーを上下に折り、左右をそれぞれねじって閉じます。 - オーブンで焼く
耐熱皿などに移し、オーブンで15分焼けば完成です。
📌 ポイント
- サケを包む時は、後から加える白ワインなどがあふれないよう、深さのある皿を下に敷き、くぼみを利用してしっかりくるんでください。魚介のうまみが溶け出した汁も最後まで楽しめます。
- サケは水気をしっかり拭き取ってから塩を振るのがコツ。臭みが抑えられ、うまみが引き立ちます。
- ペーパーを閉じる時はキャンディ包みをイメージして。両端をねじることで、蒸気を逃さずふっくら仕上がります。
- 白ワインは飲める品質のものを使うと、仕上がりの香りがぐっと豊かに。料理酒では出せない深みが生まれます。
- 魚介のうまみが溶け出した煮汁はバゲットに浸して食べると絶品。最後の一滴まで楽しんでください。
- サケの代わりに白身魚(タラ、スズキ、鯛など)でも美味しく作れます。季節や好みで変えて楽しみましょう。
- 食卓で包みを開けて見せるのがおすすめ。ふわっと立ちのぼる魚介の香りで、特別な演出になります。
🍷 おすすめのワイン
この包み焼きには、料理に使ったのと同じ辛口の白ワインが最高の組み合わせ。
イタリアのヴェルメンティーノやピノ・グリージョのような、海の香りがする白ワインが、魚介の繊細な味わいに見事に寄り添います。
少しコクのある樽香のシャルドネもおすすめ。サケの身のしっかりした旨みを優雅に包み込みます。
少し贅沢に楽しむなら、きめ細やかな泡のシャンパーニュやスパークリングワインを合わせて、特別な日のディナーにふさわしい組み合わせに。
シャンティでは旬の魚介を使った季節のお料理を、自然派ワインと共にお楽しみいただけます。本格的な魚のアクアパッツァや、秋の旬の魚介コースもぜひお店でお楽しみください。
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